ともに。京阪東ローズタウンは、「共育」のまちへ。
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京阪東ローズタウン
つくる
ただ「おぼえる」のではなく、「理解する」能動的な学習へ。おもしろ実験で科学が身近になる。
日常の?(ハテナ)に興味が生まれる、そんな好奇心を育てるきっかけに。
■今回の「子ども科学実験教室」での実験テーマは?
 私たちのモットーは、例えば「アイスクリーム作りでわかる物質の三態」や、「ロボットを使って知る電池の仕組み」など、子どもたちに「おもしろそう!」と思ってもらえるテーマで科学実験教室を行うことなんです。今回の「子ども科学実験教室」では、子どもたちに身近な「シャボン玉」を使って、水の表面張力や水分子の関係がわかる科学実験を行いました。
■実験にこだわる理由は何でしょうか?
 今回の実験にしても、言葉にすればほんの数分で説明することはできます。でも、表面張力や界面活性剤といった言葉を「おぼえる」のと、水や洗剤が持つ性質を「理解する」ことは大きく違うと思うんです。単なる言葉ではなく、そこにイメージが伴って初めて「わかった!」と言えるもの。目の前の実験で思わず「わぁ!」と目を輝かせる…、子どもたちのその表情が大切だと考えています。

■子どもたちの理解度を深めるため、どんな工夫をしていますか?
 毎回、実験の要点をまとめたレジュメを配り、大切なポイントを空欄にして、子どもたちに書き込んでもらえるようにしています。「聞く・見る」だけでなく、「書く」という能動的な動作が加わることで、いっそう理解が深まると考えているからです。
 そして、「その場だけで学習を終わらせない」というのも重要なポイントです。今回、水分子の特性を利用して、ガムシロップや洗濯のりをシャボン玉液に加えれば、割れにくいシャボン玉ができるという実験も行いましたが、そのシャボン玉液の作り方をおぼえてもらい、家でもう一度チャレンジしてもらえるように促しています。

■「子どもたちの理科ばなれが進んでいる」ことについてどう感じますか?
 毎回、多くの子どもたちに科学実験教室を行っていますが、最初は緊張しておとなしく話を聞くだけの子どもたちが、実験を重ねることで歓声を上げたり、素朴な質問を投げかけてくるようになります。決して子どもたちは理科がキライではなく、理科にふれあうきっかけをなくしているだけだと思うんです。
 この『まなびば』はそんな機会のひとつ。この教室を通して「科学って楽しい!」と感じることで、身のまわりの不思議に気づいたり、興味を持つ初めの一歩になってくれればいいなと思います。

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